三凛さとしさんの目醒めの学校で、Zoomお茶会というコンテンツがある。
▼2022年11月現在|募集終了中|三凛さとしさんの「目醒めの学校」
参加者からの事前に募った質問に対して、三凛さんがZoomお茶会の当日に答えるというものだ。
その中で「天職の見つけ方」について新しい視点を得た。
もともと僕自身も、夢ノートや夢ファイルを書く中で天職の見つけ方については、ある程度の知識があったけれど、今回の話はとても自分にとって新しい視点だったので記録として残しておきたい。
その視点と言うのは、「天職=職業」ではないということだ。
「自分にあった職業や業種…天職は何だろう?」
「あの人の働きぶりからして、医者をやっているのは天職だね」
「僕は今の仕事を天職だと思っている」
なんて言い方をすることが多いと思う。
だから、「天職=ある種の職業」という概念が自分の中にあったが、今回の三凛さんの考えはこれとは全く違う切り口での回答であった。
誰もが自分の力が発揮できる、自分を生かせるだろうと仕事選びをする。
だけど、どんな仕事にもやりたくない業務と言うものがある。
だから、職業と言うレベルで見ると、自分の仕事が好きな部分もあれば、自分が嫌いな部分も必ず生まれてくる。
だから、「自分が本当にやりたい仕事はこれなのか? 天職はこれなのか?」という疑問が湧いてくる。
それは、天職を職業と言う枠組みで捉えてしまっているからだ。
例えば「教師」になったとする。
人に何かを教えるのは好き。
だけど、書類仕事や部活動の仕事は嫌い。
ということは、その人は「人に教える」のが天職への近道で在り、それは「教師」ではなく、家庭教師でも成功するかもしれないし、別の講師業で成功するかもしれない。
ただ、ここでまた職種という枠組みにとらわれると天職が何かが分からなくなる。
ポイントは、
自分は何をしている時が楽しいのか?
何が人より上手くできるのか?
他の人より小さな力で人のためにできることは何か?
こうした問いを追求していくことである。
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